何か特集を見るときは原典を見たほうがいいかも

 前日にたまたまもらった,新学社の教育情報誌,@Sing vol.17に,あったもう一つの特集が「働き方改革」でした。それに関するちょっとした感想と原典を見てみようっていう話。

 働き方改革のスタートとして,学校・教員の業務はどこまでかを区分することから始められたようです。その中で,「基本的には学校以外が担うべき業務」,「学校の業務だが,必ずしも教師が担う必要のない業務」,「教師の業務だが,負担軽減が可能な業務」が整理されている。なるほど,いろいろ変わっていくんだろうな…と思ってみていたら,⑥児童生徒の休み時間における対応という項目をみてすごくびっくりしました。

つまり,授業間の休み時間に誰か教員以外の人が対応をするってこと…??どんな状態なのか想像がつかないなって感じた。地域の方や保護者,さらには警察か誰かが来るのだろうか?

今日のブログのネタにするために,原典に近いものを探してみたら,このようなものが見つかりました。


これを見ると,⑥児童生徒の休み時間における対応(輪番,地域ボランティア等)と書いてある。あー,つまり長期休暇の補導とか,見回りってことですね。なるほど…納得。

ちゃんと原典をみないと誤解をするところでした。気を付けよ。

https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab201801/1407992_006.pdf

あと,PDFを切り取ったらボケた。せつない。

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